セブ留学中の生徒さんとお会いして、台湾の話をしていると「台湾で食べた小籠包が美味しかった」という話になったので、セブで小籠包が食べられるお店に行ってきました。
セブにはいくつかの中華料理屋さんがあり、その中で小籠包が食べられるお店は私が知る限り4件ほどあります。
今回は、 JY スクエア近くにある FUNG’S NOODLE HOUSEへ行ってきましたのでご紹介しましょう。
セブで香港式の小籠包が食べられるお店の場所
まず、FUNG’S NOODLE HOUSEの場所はこちらです。
周辺には、3D Englishや3Dの運営会社が経営するZen Engslishがありますね。
グーグルマップで見ると、大きな通り側に見えるのですが、実際にはその裏側なので間違えないように気をつけてください。
またこの辺りは人通りも多いのでそれほど危険というわけではありませんが、遅い時間になるとそれなりに犯罪が起きやすい場所なので十分注意してください。
FUNG’S NOODLE HOUSE
お店はそこだけがやたらと派手なのですぐにわかります(笑)
隣には格安マッサージのヌアッタイもあるので、ついでにマッサージを受けるのがいいですね。
写真では誰もいませんが、19時頃には満員になり、20時過ぎにはガラガラになったのでピークは19時頃だと入れない可能性があります。
店員さんはとてもフレンドリーですし、私たちのオーダーを取ってくれたスタッフは英語がとても上手でした。
なかなかフィリピン人ではしない言い回しをしていましたし、普通に学校の先生として応募してきたら、雇えるレベルだったので少し驚きました。
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
FUNG’S NOODLE HOUSEはメニューが豊富
FUNG’S NOODLE HOUSEはメニューが豊富で、ある程度料理名が分からないとかなり悩みますね。
今回は、あくまで小籠包が目当てなので、小籠包とお店の代表的なメニューをチョイスしました。
メニューは全体的に100ペソ前後から高くても300ペソ程度なので、リーズナブルに本格的な香港式中華料理を楽しむことができます。
1.小籠包 120ペソ
このサイズの小籠包が四つで120ペソ(260円)は激安です。
台湾で食べればこの4個の量を8個分の小分けにして食べたとして、安くても350円ぐらいはしますよね。
さすがに台湾で食べたような感動レベルの小籠包ではありませんが、セブで食べるとすれば十分に美味しいと言えるレベルです。
かなり大ぶりな小籠包ですが、肉汁たっぷり、肉もかなりの量なので一つで結構お腹にきますね。
二つ食べれば充分という気持ちになる大きさです。
他にチャーハンぐらいしか頼んでいなければ、男性であれば一人一つあってもいいかもしれませんね。
2.白切鷄飯 170ペソ
白切鷄飯は このお店の一番人気で生姜、ニラ、ニンニクが効いていてとても美味しかったです。
私は初めて食べましたが、茹でている鶏肉であっさり系のはずなのに、生姜とニンニクで味が濃くなっていました。
3.排骨飯 170ペソ
排骨飯は香港や台湾では有名な料理ですが 、この排骨飯は私が知っているものとは全く違い、どちらかと言えば酢豚でしたね。
普通に美味しくは食べることができますが、グレイビーソースと酢豚のソースを混ぜたような不思議な味でした。
ちなみにブレブレですが、台湾の排骨飯はこんな感じです。
4.バターチキン 280ペソ
これは特に香港料理というわけではありませんね。
フィリピン料理のお店でも普通にどこでも食べられるバターチキンです。
正直に言って最初の3品で既にもうお腹がいっぱいになっていたので、調子に乗って頼みすぎました。
男性でも二人なら、ライス付きの2品と小籠包があればお腹がいっぱいになります。
以上、男性2名でドリンクとビールを1杯づつ含めて840ペソ(1800円)という激安香港式小籠包でした。
行きやすい距離の学校へ滞在している方は一度試してみてください。
セブの小籠包を近日中に制覇してみたいと思います。