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成田空港からセブ島へ直行便!フィリピン航空のチケットの買い方

 

セブ留学する場合には、代理店で飛行機のチケットを手配するよりも、オンラインでチケットを購入すれば安く済むのですが、インターネットの扱いに慣れていない方にはハードルが高いと良くお話されます。

そこで、今回はネットで成田空港からセブ行きの直行便チケットをフィリピン航空の公式サイトで購入するための手順をご紹介しましょう。

成田空港からセブ島への飛行機は直行便が楽

成田空港からセブ島への飛行機は「セブへの直行便」「マニラ経由」「韓国や台湾経由」などがありますが、それぞれに利用方法があります。

フィリピン航空の場合で言えば・・・

●直行便の場合
成田から約5時間で日中に移動できるので楽ですが、遅くても3ヶ月前には購入しないとドンドンチケット代金が高くなる。
4ヶ月から5ヶ月前だと往復5万円~6万円だったチケットが、3ヶ月を切ると7万円~9万円することが普通。
●マニラ経由便の場合
直前で購入してもチケットが4万円~5万円程度で安い。
しかし、成田から合計10時間から12間ほど掛かる上に、マニラ空港での乗り継ぎや便によっては深夜移動などもあるので疲れる。
●韓国・台湾経由便の場合
直前で購入してもチケットが4万円~5万円程度で安い。
合計の移動時間は長いですが、乗り換えする国で時間を取ることで観光も楽しめる。

これらのように予算と目的によって購入するチケットを選択すると良いでしょう。

フィリピンエアーの成田空港からセブ島への直行便

フィリピン航空の成田空港からセブ島への直行便は現在1日2便が運行しています。

※2018年11月時点の情報

●成田からセブ 1日2便
09:35 NRT – 14:00 CEB
14:25 NRT – 19:00 CEB

ちなみにフィリピン航空は大阪と名古屋からも直行便が就航しています。

●大阪からセブ 1日1便
15:25 KIX – 19:10 CEB
●名古屋からセブ 1日1便
16:00 NGO – 19:45 CEB

フィリピンエアーのメリットとデメリット

●メリット

・合計40kgまで預入荷物と7kgまでの手荷物で荷物がたくさん持てる
・1便に1人は日本人乗務員がいるので日本語でも安心
・日本のカスタマーサポートに日本人がいるのでチケットの変更などが日本語で出来る
・1日2便あるのでスケジュールが立てやすい

●デメリット

・航空券が高い
・食事などが出る以外はLCCとサービスに大差はない

私はこれまで2回フィリピン航空を利用しましたが、レガシーキャリア(大手航空会社)と言っても基本のサービスがフィリピン流ですのでチケットが高いからサービスがものすごく良いということはありません笑

良くも悪くも、フィリピン人の適当さは同じですが「気持ち対応がしっかりしているかな?」とは思います。

時期によってはLCCのセブパシフィックが高い時がありますので、そういう時は荷物がたくさん持てるフィリピンエアーを選択すると良いですね。

フィリピンエアーの公式サイトでのチケットの買い方

もうこの歳になって乗継便なんて乗ってられない!

という社会人の方が利用することが多い、フィリピンエアーの公式サイトでチケットを購入する手順をご紹介します。

買い方は難しくありませんが、記入方法などで分かりにくい部分がありますのでご参考にどうぞ。

成田空港、関西空港、名古屋空港と、どの空港を利用しても買い方は同じです。
●フィリピン航空の公式サイトはこちら
今回の記事の内容からはズレますが、普段から楽天のサービスを良くご利用になられている方は、楽天トラベルであればポイントが多く付きますのでオススメです。
楽天トラベル 海外航空券予約
※楽天トラベルのサイトで購入時に座席指定は出来ませんので、購入後に予約番号を利用してフィリピン航空のサイトで座席指定する必要があります。

行き先や日程を選択

まずは、一番最初のページで「往復・片道」「出発地・目的地」「旅行日」などを選択し、フライトの検索をしましょう。

日程や利用する便を選択する

次に、利用する便を選択して、チェックを入れます。

往復購入する場合は、往路、復路ともに選択しましょう。

●各チケットの違い

・エコノミースーパーセイバー
かなり前から購入しないと買えない格安チケット

・エコノミーセイバー、エコノミーバリュー、エコノミークラッシック
この3つはマイレージの加算率が違うだけでその他は同じですので、マイレージが関係ない人はとにかく空席のある安いチケットを選べば大丈夫です。

・エコノミーフレックス
予約変更料金が無料など融通が利くチケットです。

通常は空席があればエコノミーセイバーを購入することが多いですね。

●東京からセブの出発便

●セブから東京の帰国便

往路、復路ともに選択して、最下部にある継続をクリックして次に進みます。

航空券の内容確認をする

このページでは「日程」「料金」「便名」など間違いがないかしっかりと確認しましょう。

間違っていると、変更などには全て料金が掛かりますので注意して下さい。

料金の詳細には、サービス内容が書かれているので良く確認して下さい。

フィリピン航空は預入荷物40kg+手荷物7kgとかなり余裕があるので、追加が必要な人はあまりいないと思いますが、荷物の追加が必要であれば選択しましょう。

最後は利用規約に目を通して次に進みます。

旅客情報の入力

次はご自身の情報を英語で入力します。

「名・性」が漢字で書かれていますが、必ずローマ字で入力して下さい。

パスポートと完全に同じにしておかないと飛行機に乗れなくなることもあります。

「接尾辞」はほとんどの方に関係無いでしょう。

「マブハイマイル」ではANAマイルが選べますので、マイルを貯めている人は選択すると良いですね。

「特別なリクエスト」はベジタリアンや宗教上で食事に制限が有る人はリクエストしましょう。

次に「メールアドレス」「電話番号」を入力します。

メールアドレスは予約確認メールや旅程表が届きますので、間違えないようにしましょう。

■電話番号の入力方法

・電話番号が「090-1234-5678」の場合

国コード:81(日本の国コード)

市外局番:090の場合、先頭の0を省略して「90」

市内局番:12345678

・電話番号が「03-1234-5678」の場合

国コード:81(日本の国コード)

市外局番:03の場合、先頭の0を省略して「3」

市内局番:12345678

電話番号は「携帯電話」が必須入力項目になっていますが、携帯が無い方は携帯電話の項目に自宅電話番号を入力しても構いません。

そのまま、支払い方法選択し「確認」をチェックして次に進みます。

成田セブ往復分の座席の選択をする

次に、往復分の座席の選択をします。

「明るい青色」の座席は追加料金なく選択でき、「濃い紺色」の座席は追加料金が必要です。

「濃い紺色」の座席は場所によってかなり料金が変わりますが、カーソルを合わせれば料金が表示されます。

選択すると上部の表示が変わりますので、往復分選択して下さい。

支払い情報を入力する

最後にクレジットカードなど支払い情報を入力します。

セキュリティコードはカード裏面にある数字の「下三桁」です。

次に住所を入力します。

それぞれの住所によって難しいと感じる人もいるでしょう。

例えば。

・東京都千代田区霞ケ関3丁目2−5

・2-5,KASUMIGASEKI 3-CHOME,CHIYODA-KU,TOKYO

入力内容さえわかっていれば簡単ですね!

こちらのサイトでは、日本の住所を英語の住所に変更してくれますので簡単です。

●JuDress(住所→Address変換)

ネットで飛行機のチケットを買う時の注意点

ネットでチケットを買う場合で、一番注意しないといけないことがあります。

それが何かと言えば・・・

「購入する」ボタンのクリックは1回だけ!

画面が止まって動かないからと何度も押さない!

ということです。

画面が動かないからと画面左上にある「戻る」ボタンを押して、戻ってまた購入に進むのもダメです。

画面が止まって2分~3分待っても動かない場合はそのまま閉じて、1時間~2時間ほど待ってメールをチェックして下さい。

画面が止まったままでも購入できていれば登録したメールアドレスにお知らせメールが届きますし、購入できていなければメールは来ません。

メールが来なければもう一度最初からやり直せば良いですね。

ネットでお買い物をする場合はインターネット環境が良い状態で行うことをおすすめします!

旅行業務は行っていませんので、飛行機のチケットを代理で購入することは出来ませんが、利用して頂いた方にチケット購入のサポートは行っていますので、いつでもご相談下さい。