フィリピン留学お役立ち情報

フィリピン留学の持ち物【いちいち細かい使える情報付き】

フィリピン留学の持ち物

 

フィリピン留学を考えていますが持ち物って何が必要ですか?あれば良いものが知りたいです。

 

フィリピン・セブ留学をする際には1週間~2週間程度の短期留学なら良いですが、8週間、12週間となってくると期間が長く慣ればなるほど必要な持ち物に悩みますよね。

そこで、フィリピンで6ヶ月の留学経験があり、5年間英語学校のマネージャーとして働いていた私の視点からフィリピンのセブ島へ短期留学をするなら持っていくべき必要な持ち物のすべてをご紹介しますのでご参考にどうぞ。

 

フィリピン留学の持ち物

 

フィリピン留学では、服の枚数はもちろん、フィリピンでの留学中の食事に不安があるので日本のインスタント食品なども持って行きたくなるでしょう。

女性であれば化粧品関係などもあるので荷物は自然と多くなりますよね。

バックパッカーなどで海外を旅することに慣れている人であれば大体何が必要か分かるので良いですが、海外に出たことがない方だと何を持っていけばいいのか不安になりますよね。

 

フィリピン留学に絶対に必要な持ち物

 

留学に際して忘れてはいけないものは下記の通りです。

パスポートとパスポートのコピー

現地でお支払いが必要な分の現金

クレジットカード

海外旅行保険の保険証

往復の航空券または第三国に出国する航空券

空港到着時のピックアップ案内と学校資料

 

まっきー
まっきー
これだけあれば、最悪スーツケースを忘れても留学はなんとかなりますね(笑)

 

留学の必需品・パスポートとパスポートのコピー

 

フィリピン入国時は到着から帰国までの残存有効期間が必要です。

多くの留学サイトで到着日から6ヶ月必要と記載されていますが、2015年に変更されています。

パスポートの取得には通常1週間程度掛かりますので、早めに取得しておきましょう。

また、万が一パスポートを紛失した時のために、パスポートのコピーを取っておいて、別々に保管しておきましょう。

 

Macky

ただし、フィリピンは担当者の裁量や慣れ不慣れで大事なルールでも担当者基準で勝手に解釈されてしまう国ですので、万が一の為に期間には十分な余裕を持って渡航することをお勧め致します。

 

フィリピン留学で初日にお支払いが必要な分の現金

 

クレジットカードを利用して現地で引き出そうと考える方が多いです。

しかし、フィリピンのATMは理由不明で引き出しできない場合がありますので、学校に到着した際にお支払いが必要になる分の日本円は持っておくことを強くおすすめします。

通常は、到着日または翌日までに現地でのお支払いが必要になります。

ATMに行かないと支払いができないよりも、すぐに支払いが済ませられるように現金を持っていた方が心に余裕が持てますね。

豆知識として、海外に出る際は1,000円札を多めに持って行くと便利です。

10,000円札を出して5,000円分だけ両替などという細かい調整はフィリピンのほとんどの両替所で出来ません。

1,000円札があれば帰国が近くなった場合など必要な分だけ両替する際に非常に便利です。

また、基本的に学校に到着するまでフィリピン・ペソは必要ありませんので、レートの悪い日本での両替はする必要はありません。

ピックアップを利用しない方も、フィリピンに到着するまではペソが必要ありませんので、日本で両替はせずにフィリピンに到着してから両替する方が良いですね。

空港からタクシーを利用した場合はだいたいどの学校でも最大500ペソもあれば十分ですので、ピックアップを利用しない方でも2,000円から3,000円分だけ両替すれば大丈夫です。

ただし、1,000ペソ、500ペソの紙幣はタクシーで使ってもお釣りが無いと言われる場合がありますので、最低限の100ペソ紙幣と50ペソ紙幣は貰うようにして下さい。

 

Macky

日本円をフィリピン・ペソに両替する場合、日本の空港とフィリピンの空港ではフィリピンの方が15%~20%は交換レートが良いですが、フィリピンの空港と市街地にある両替所を比べると市街地の方がさらに5%以上レートが良いです。

 

 

 

フィリピン留学にはクレジットカードを複数枚持つ

 

フィリピンでは街中のローカル向けのお店を除けば多くのお店でクレジットカードが利用できます。

国際キャッシュカードの場合はPlusかCirrusの記載が有るものであればATMでの引き出しが可能です。

しかし、先に述べた通り理由不明でクレジットカードが利用できないことは多々あります。

特に長期の方で何度もATMを利用する可能性が有る方は最低でも2枚、できれば3枚はクレジットカードを用意しておくと安心です。

ただし、JBCは使えないお店もありますので、VISAやMasterなどがオススメです。

エポスカードのような無料付帯で海外旅行保険の保障内容が良いカードであれば尚良いですね。

また、フィリピンの街中にあるATMは1日の引き出し限度額が1万ペソ(2019年9月時点で約20,000円)までというのが一般的です。

現地で学校へのお支払い分が10,000ペソ以下なら一度の引き出しで済むので良いです。

しかし、それ以上のお金をATMで引き出して支払おうとする場合はめんどうなことに、数日に渡ってATMにお金を引き出しに行かないといけないようになります。

例えば、セブにあるAyalaショッピングセンターの近くにあるCity BankやHSBCでは一度に35,000ペソが下ろせます。

ただ、すぐに行けるような学校も少ないですし、そのためにわざわざ行かないと行けませんので不便です。

 

Macky

私であれば現地で支払いが必要な分の日本円と4週間に付き30,000円程度の現金を用意していきます。 食費が含まれていない学校であればかなり余裕を持って4週間で50,000円程度です。

 

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留学には海外旅行保険の保険証が必須

 

フィリピン留学では海外旅行保険さえ加入していれば、ジャパニーズヘルプデスクで日本人が担当してくれる病院の窓口が利用できますので、必ず加入しておきましょう。

ほとんどの保険会社に対応していますのでどちらでも大丈夫ですが、渡航の際は保険証のコピーも必ず用意しておきましょう。

3ヶ月までの留学であれば、クレジットカードに付帯している無料の海外旅行保険でも十分です。

利用する場合は、クレジットカードを利用しなければ使えない利用付帯なのか、持っているだけで使える自動付帯なのかはしっかりとチェックしておいて下さい。

●ジャパニーズヘルプデスクの提携保険会社
※2019年9月
三井住友海上
JI傷害火災
損保ジャパン日本興亜
AIU
AU保険
HS保険
エーズ損保
セコム損保
あいおいニッセイ同和
日新火災海上
ソニー損保
朝日火災
富士火災
チューリッヒ保険
東京海上日動

●随時変更されている可能性もありますので、クレジットカード会社に問い合わせておきましょう。

 

まっきー
まっきー
クレジットカードの無料付帯保険がキャッシュレスで利用できるのは、セブ留学とマニラの首都圏だけで、バギオなどはキャッシュレスで使えませんので注意しましょう。

 

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フィリピンは片道チケットでは日本から出国できない

 

フィリピンは片道航空券では日本から出国させてもらえませんので、長期滞在で帰国の日が決まっていなくても必ず復路の航空券を購入しないといけません。

航空券はフィリピンから出国するモノであれば良いですので、日本に限らずどこの国でも構いません。

 

Macky

出国の際に各航空会社のチェックインカウンターではフィリピンからの出国分の航空券の提示が求められますので、スマートフォンで表示しておくか、手元にコピーを用意しておきましょう。

 

帰国日が決まっていない方は下記の記事をご参考にどうぞ。

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セブ空港到着時のピックアップ案内と緊急連絡先

 

フィリピンの空港へ到着した際にピックアップ場所が分からなくなって慌てなくて済むように、事前に送付させていただいているピックアップの資料は必ず手元で確認出来るように準備しておきましょう。

空港ピックアップの待ち合わせ場所はどこの学校もだいたい同じで簡単ですのですぐに分かります。

それでも、たくさんの英語学校スタッフがプラカードを持っていますので見つけられない方もいます。

どうしても、分からなければ近くにたくさんいるどこかの学校のスタッフに聞いてしまえばなんとかしてくれますので頼りましょう。

ピックアップ資料に記載しているスタッフの電話番号、学校の緊急連絡先をメモして持っておけば万が一の際に近くにいるどこかの学校の日本人スタッフに電話してもらえるので安心です。

 

Macky

空港ピックアップで困っている人に手助けを頼まれるのは良く有ることですので、困ったら頼ってしまいましょう。

 

飛行機にはボールペンを持って入る

 

飛行機内で入国用の用紙等に記載しますので、機内にボールペンを持って入ることを忘れないようにしましょう。

ボールペンが手元に無いと、入国カードを渡された時に「書くものがない!どうしよう!」と慌てずに済みます。

先に書いておけばスムーズに入国審査を通れますので、ボールペンが有るか無いかは案外重要です。

また、飛行機の中で記入する入国カードには滞在先の住所や名前を書く必要があります。

学校資料も手荷物で飛行機内に持って入るか、住所と学校名が分かるようにメモを用意して下さい。

 

セブ留の持ち物・あれば便利な電子機器

電子機器類は使えるかどうかも気になりますし、本当に必要なのかも分かりにくいですよね。

●ノートパソコンまたはタブレット

●スマートフォン

●ポケットWi-Fi

●電子辞書

●変圧器・変換プラグ

●ドライヤーや電気ひげ剃り

●ボイスレコーダー

 

セブ留学にノートパソコンまたはタブレットは必要?

 

普段からパソコンやタブレットを利用していて、日常生活でパソコンが無いと困るという方は迷い無く短期間でも持ってきましょう。

ただ、普段からパソコンやタブレットを利用しない人、留学を検討している現時点でどちらも持っていないのであれば、短期や長期に関わらず、わざわざ買ってまで持ってくる必要はありません。

使うかも知れないと持ってきても、重いだけの無用の長物になることは間違いありません。

パソコンについて詳しくはこちらをご覧ください。

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留学でスマートフォンは便利に使えるので必ず持って行く’

 

ガラケーを使っていない限りはスマートフォンを持ってこない理由はありません。

Wi-Fiを利用してインターネットもできますし、SIMフリー携帯であればフィリピンのSIMカードを入れて現地でも携帯として使えます。

英語学習においても、ボイスレコーダーの代わりに授業の録音もできますし、自習で便利に使えます。

スマートフォンに画像データとして航空券や空港でのピックアップ情報を入れておけばコピーを持ち歩かずに済みます。

とにかくスマートフォンは迷わずに持ってきましょう。

 

セブ留学でポケットWi-Fiはあまり必要ない

 

学校を含めてフィリピン現地でもWi-Fiを利用できるレストランやカフェ、コワーキングスペースもありますので、よほど日常的にネットが無いと困る方以外は不要です。

海外旅行や留学にポケットWi-Fiが必要なレベルで、生活にネットが重要な方は多分この記事を見ていないと思いますけどね。

日本から長期間でイモトのWi-Fiなど料金が超高いポケットWi-Fiをレンタルするよりも、現地でSIMフリーのポケットWi-Fiを購入して現地でSIMカードを利用した方が安く済みます。

現地では安いものであればポケットWi-Fiが5,000円程度で購入できますし、上限2GBで1週間のプランが200円で利用することができます。

 

Macky

留学を機に海外生活を考えているのであれば、SIMフリーのポケットWi-Fiやスマートフォンを買っておくのもおすすめです。世界中どこでも使えるので便利ですよ、

 

セブ留学で使う電子辞書はスマホのアプリでも大丈夫

 

スマートフォンがあれば十分に対応可能ですので、現時点で電子辞書を持っていないのであれば不要です。

ただし、学校によってはネット環境が悪く授業中にネットを使って調べ物ができない場合もあります。

インターネットが無くても利用できる辞書をスマートフォンにインストールしておくことをおすすめします。

電子辞書の方がいろいろな機能がワンパックになっているので英語学習には便利ですが、普段から利用する習慣が無い方はわざわざ購入する必要はありません。

 

Macky

私は電子辞書を経験がありませんが、スマートフォンかパソコンさえあれば困ったことも一度もありません。

 

セブ留学では変圧器・変換プラグはあまり使わない

 

フィリピンのコンセントの形状は日本と同じですので変換プラグは不要です。

電圧は日本が100V~110V、フィリピンが240Vですので、どうしても日本の電圧対応の電子機器が利用したい場合は変圧器が必要です。

変圧器はフィリピンでも購入できますので、重い変圧器をわざわざ持ってこずにフィリピンで購入しましょう。

 

セブ留学ではドライヤーや電気ひげ剃りは電圧に注意

 

ドライヤーや電気ひげ剃りは海外対応のモノであればそのまま利用できますので、留学に備えて購入するのであれば電圧に注意して下さい。

両方ともフィリピンでも購入できますがひげ剃りは日本より断然高いですし、質も良くありません。

ドライヤーはモノによりますが、使えるレベルの安いもので1,000ペソ前後で購入できます。

ひげ剃りは留学期間だけでもT字のひげ剃りを使えば荷物にならなくて済むのでオススメです。

 

セブ留学では英語の勉強にボイスレコーダーが役立つ

 

ボイスレコーダーと書いていますが、スマートフォンがあれば購入する必要はありません。

留学生でもそれほど有用性を認識して利用している人が少ないのですが、自分の授業を録音して自習に使うことはとても有効な手段です。

特に、発音矯正クラスでは自分の発音を聞きながら直すことができるので、初心者、上級者に関わらず絶対に録音した方が良いですね。

プロのスポーツ選手がビデオを見て自分のフォームを直すように、客観的に自分の英語を聞くことで、修正点がはっきりと分かるようになりますよ。

 

フィリピン留学の持ち物・授業で使うもの

 

勉強で留学するので、自習用の教材や筆記用具も必要ですね。

●自習用の教材

●筆記用具

●クリアファイルやバインダー

 

フィリピン留学中にする自習用の教材

 

1週間、2週間などの短期留学の人はあっという間に終わってしまいますので、持ってくる必要は無いと思います。

しかし、4週間以上の方は必ず自分のレベルにあった自習用教材を持っていくべきです。

例えばスピーキング重視の授業を受けているのであれば、文法学習、単語の暗記、作文などは自分でしなければいけません。

特に初心者の方で日本で勉強して行かない方は絶対に日本語で制作されている中学文法の教材や短文作成用のドリルなど自習用教材を忘れないようにしましょう。

ただし、文法書はそれほどたくさん必要ありませんので、レベルに合わせて厳選した本を2冊~3冊ほど用意すれば十分です。

TOEIC対策などの試験対策目的で留学する方の場合は学校指定の教材も必要なこともあります。

日本語で解説が入った試験対策の教材を持っていくことでより効率的に学習することができますね。

 

フィリピン留学では日本から筆記用具を持っていく

 

最近では、フィリピンでも日本で売っているようなブランドの筆記用具が購入できますのでそれほど神経質になる必要はありません。

しかし、日本より高いですし、安く買える物は品質が悪いので、筆記用具にこだわりがあるのであれば日本から持ってきた方が良いです。

 

フィリピン留学に役立つクリアファイルやバインダー

 

フィリピン留学では授業中に結構な枚数のプリント用紙を利用するので、まとめておけるクリアファイルやバインダーが重宝します。

フィリピンにはあまり使いやすいクリアファイルなどが無いので、荷物に余裕があるなら薄手のモノをいくつか日本から持ってくると良いですね。

 

セブ島留学の持ち物・服はどれくらい必要?

普段着を持ってくるのは当たり前ですが、それ以外にも持っておいた方が良い衣類があります。

●パーカーやカーディガンなどの羽織る服

●水着

●通気性の良い運動靴

 

フィリピンは寒い・パーカーやカーディガンなどの羽織る服

 

フィリピンは暖かい国ですが、レストラン、カフェ、映画館などは異様に寒かったりします。

フィリピンでは寒くすることがエアコンの仕事であり、寒い中でパーカーやジャケットを着ることも一種のオシャレなんです。

もちろん、学校の教室が寒いこともありますので、必ずパーカーの1枚程度は持ってきましょう。

 

フィリピンの水着質が悪いので日本から持ってくる

 

フィリピンでも買えますが、特に男性は持ってきたほうが良いですね。

女性の水着はオシャレで可愛いものも多いですが、男性の水着は正直言ってダサいです。

もちろん、フィリピンではそれが当たり前なので、誰も気にしないんですけどね笑

 

セブ島では通気性の良い運動靴がおすすめ

 

南国らしく基本はサンダルで良いんじゃない?

と思うかも知れませんが、私は通気性の良い運動靴をお勧めします。

サンダルもたまに履く程度なら良いのですが、毎日履いていると日焼けして足が薄汚れてきます。

特にビーチサンダルで過ごしている女性の場合は、日焼けと虫刺されなどで肌が可哀想な状態になっている人も多いですので気にした方が良いと思いますね。

すぐに治ると思っていると汚いシミになってしまいますよ笑

また、フィリピンは道路状況がよくありませんので、サンダルよりも運動靴の方が安全ですね。

ビーチサンダルについてはフィリピンでいくらでも手に入りますので持ってくる必要はありません。

 

フィリピン留学・長期留学の持ち物

 

長期で留学する場合は日本食や嗜好品も少し多めにあると良いですね。

ただし、日本食材店に行けばメジャーな物は購入できるので無理して持つ必要はありません。

●日本食のインスタントやお菓子

●低カロリー、ノンカロリーの喉飴

●インスタントコーヒーやお茶

 

フィリピンでは日本食のインスタントやお菓子も買える

 

フィリピンでもある程度の日本食を購入することができますが、輸入品なので価格は日本の2倍はします。

今どきのフィリピン留学はかなり食事もしっかりとしているので、そうそうご飯が食べられなくて困るということはありませんが、荷物に余裕があるのであればインスタント食品を持ってくるのも良いです。

ただし、お茶漬けの素などを持ってくる方もいますが、フィリピンのお米は美味しくないのでお茶漬けには合いません笑

お湯を入れれば食べられるラーメンなどが無難ですね。

どちらにしても日本食レストランはフィリピンにたくさんありますので、日本食が恋しくなればすぐに日本の味を楽しむことができますよ。

特に、食事にこだわる学校や日本食を食べられる学校に留学する方の場合は、日本食を持っていっても結局最期まで食べることなくばら撒いて帰る方が多いです。

 

フィリピンには低カロリーの喉飴や喉スプレーは無い

 

短期留学だから大丈夫かと思い何の用意もしてこなかった人が、フィリピンに来た途端に喉が炎症してしまい咳や喉の痛みに悩まされる方がいます。

原因の多くは空気の悪い幹線道路沿いを歩いた後にケアしてなかったり、ホテル滞在などでは寝ている間にエアコンを利用している為に空気が乾燥してしまったり、扇風機に当たり過ぎたりといったところです。

他にも、特にシニア留学の方が授業中にたくさん話しているのに喉のケアをしていないと喉を痛めてしまうことがあります。

しかし、こういった症状も喉飴やのどスプレーなどでケアすることでホトンド防げますね。

ただ、フィリピンでは、ノンカロリーの喉飴などは気軽に手に入りませんので、毎日2~3粒計算で日数分持ってくると良いです。

 

フィリピンには美味しいインスタントコーヒーやお茶が無い

 

フィリピンの飲み物にはとにかく砂糖が入っているので何を飲んでも甘いです。

インスタントコーヒーもほとんど砂糖が入っていますし、ブラックコーヒーなどもありますが日本のコーヒーほど種類もなく、あまり美味しくありません。

コーヒー好きの方は持ってくることをおすすめします。

お茶に関しても、渋みが有るような日本の味のお茶はなく、砂糖たっぷりのお茶しかありませんので、ティーパックがあると重宝しますね。

 

フィリピン留学の持ち物・常備薬や医薬品

 

フィリピンでも薬は購入できますが、いつも飲んでいる薬があるなら持ってきましょう。

●常備薬や医薬品

●目薬

 

フィリピン留学では常備薬や医薬品はこだわりがなければ必要ない

 

フィリピンでも世界中で扱われているのと同じ薬が購入できますので、必ず決まった種類でないといけないという人以外は持ってくる必要はありません。

ただ、主に風邪薬などは日本の薬よりも強いですので、薬に弱い方は持ってきた方が良いですね。

フィリピンの風邪薬を飲んだら、眠気はキツイし、頭もボーッとしてしまうという人もいます。

逆に、日本の薬を飲んでも効かなかったのにフィリピンの薬を飲んだらすぐに治ったというケースもありますけどね。

フィリピンにはクールタイプの目薬は無い

 

ずっと勉強することになりますので、疲れ目対策に目薬は重宝します。

フィリピン人は目薬をさす習慣が無く、目薬の種類はほとんどありませんので普段から使う人は持ってきましょう。

特にクールタイプの目薬が好きな人はフィリピンには無いので持ってきた方が良いですね。

日本の食材店に行けば置いていますが、価格は2倍以上します。

フィリピン人はクールタイプの目薬未体験の人が多いので、お土産に持っていても喜ばれます。

フィリピン人の初めてのクールタイプ目薬体験は非常に面白い事になりますので、是非先生でチャレンジして下さい笑

 

フィリピン留学では蚊やゴキブリ対策用品が便利

 

フィリピン留学では虫除けスプレーや虫よけベープは、虫が苦手な人には必須の持ち物と言っても良いかも知れません。

1プッシュで24時間などのスプレーは非常に効果がありますので、特に虫が嫌いじゃない人でもお薦めです。

朝、昼、夜と無駄に定期的に部屋に散布しておけば多くの場合で発生を防げるでしょう。

この手のスプレーは強力過ぎて本当に人体に問題無いのか怪しいところですが、いざという時にはゴキブリなども一撃で退治出来てしまいます。

 

フィリピン留学で女性向けの持ち物

 

フィリピンでは、資生堂など日本の化粧品ブランドもありますが、日本よりも断然高いですので、主に韓国のコスメを利用している人が多いですね。

●生理用品

●化粧品

 

セブ留学に生理用品は持ってきた方が良い

 

フィリピンにもたくさんの生理用品が売っていますが、日本のモノよりは品質が良くないそうです。

日本の生理用品は非常に薄くてつけ心地が良いそうですが、フィリピンのものは厚くてつけ心地も良くないとのことです。

また、女性からすると、フィリピンはナプキンは異常に種類があるけど、タンポン系はあまり無いとのこと。

もちろん、私はよく分かりませんが、どちらにしても持ってくる方が良いみたいです。

 

化粧品は現地で買えるが高い

 

フィリピンでもモールに行けば資生堂などがあるので購入可能ですが、日本のブランドの製品は価格が2倍はします。

韓国ブランドの化粧品もかなり大量にあるので女性からしても困らないそうですが、お気に入りの化粧品があるなら持ってくる方が良いでしょう。

フィリピン人の先生達も私が日本に帰国する際は化粧水やクレンジングは必ず頼んできますので、やはり日本の物の方が安価で品質が良い物が多いのだと思います。

 

フィリピン留学で日用品の持ち物

 

フィリピンは発展途上国と言っても、海外ブランドから日本のものまでたくさん買うことができるので特に日用品は必要ありません。

普段使っているお気に入りでないとダメだというこだわりがある人だけ日本から用意してくれば大丈夫でしょう。

●歯ブラシ、歯磨き粉

●シャンプー・リンス

●タオル

●トイレットペーパー

 

歯ブラシは変な形で歯磨き粉はまずい

 

もちろん、両方ともフィリピンでも買えます。

ただ、フィリピンの歯ブラシはヘッドがやたらと大きかったり、むやみに変な形だったりして使いにくいです。

歯磨き粉は日本で言う所のシュミテクトが安価に購入できるので私は愛用しています。

フィリピンの歯磨き粉は日本ほど味に繊細な違いはありませんので、お気に入りの歯磨き粉があるなら持ってくるのがおすすめです。

 

シャンプー・リンスはこだわらなければ不要

 

日本のように天然成分や頭皮に優しいなどと言った繊細な商品は手に入りにくいです。

ただ、当たり前ですがシャンプーやリンスはフィリピンでも購入できますので特にこだわりが無い限り必要ありません。

 

フィリピンのタオルは品質が悪い

 

ホテル滞在系の学校であれば備え付けのタオルが毎日交換されるので持って行く必要はありませんが、通常の学校ではタオルが必要です。

現地でも購入できますが、フィリピンのタオルは高いですし、安価なタオルは洗っても洗っても吸水性の悪い物が多いので日本から持ってくる方が安心です。

週に2回か3回は洗濯に出せますので3枚から5枚あれば十分でしょう。

 

フィリピンのトイレにはトイレットペーパーが無い

 

ホテル滞在系であれば気にする必要はありませんが、寮タイプの学校の場合は自分でトイレットペーパーを用意しなければいけません。

だいたいの学校で到着日にはウェルカムセットとして、トイレットペーパーが1~2個用意されています。

ただ、フィリピン到着後に空港でトイレに行きたくなった時などに困りますので、1ロールは用意しておくと良いですね。

 

フィリピン留学であれば便利な持ち物

 

フィリピン留学であれば便利な持ち物と書いていますが、案外必須な人もいるかと思います。

●耳栓

●タンブラー

●爪切り・耳かき(綿棒)

●雨具・日傘

●延長コード

●帽子

 

フィリピンは日本と違ってうるさいので耳栓が便利

 

日本では昼だろうと夜は静かで当たり前ですが、フィリピンでは騒音が有ることが当たり前です。

街の至る所で飼われているニワトリは早朝4時~5時には一斉に鳴き始めますし、犬の遠吠えも聞こえますね。

週末だけでなく、平日でも深夜、早朝までカラオケをするご近所さんも極当たり前です。

もちろん学校の寮でもうるさい人はいますし、ホテル滞在でも深夜早朝にバタバタするお客さんもいるでしょう。

フィリピンで騒音のイラつきに目覚めてしまう方が多いですので、少しでも気になる方は耳栓を持っていきましょうね。

 

学校で使うタンブラーが便利

 

学校内や宿泊施設にはウォーターサーバーがあり、生徒の皆さんはそこから水を汲んで飲むことになりますので、タンブラーがあればとても便利です。

もちろん現地でも買えるので荷物に余裕が無ければ持ってくる必要はありません。

 

フィリピンの爪切り・耳かき(綿棒)品質が悪い

 

爪切りは現地で買おうと思えば買えますが、探すのが手間なので小さい物があれば持って行きましょう。

綿棒はフィリピンでも買えますが日本の綿棒ほど使いやすくありませんし、耳かきはフィリピンでは見たことがありませんので日常的に使う人は持っていきましょう。

 

フィリピンは急な雨があるので雨具・日傘は重要

 

フィリピンでも傘は買えますが、すぐに潰れる傘が多いので日本から折りたたみ傘を持ってくるのも良いです。

スコール的な雨はすぐに止みますが、出歩くときは常に1本ある方が良いですね。

日傘もありますが、日本の物の方が品質が良いので日頃から使う方は持って行きましょう。

 

コンセントが遠い場合があるので延長コードがあると便利

 

現地で安く購入できるので持ってくる必要はありません。

必ず使いやすいポジションにコンセトがあるとは限りませんので、延長コードは便利です。

特に複数人部屋では必需品ですし、学校によっては備品として用意してくれているところもあります。

当たり前ながら、日本の電圧用の延長コードではダメですので、現地で購入しましょう。

 

日よけの帽子は現地購入で十分

 

現地で買えますが、余裕があるなら持ってくると良いでしょう。

フィリピンは暑い国ですが、週末などに出かけない限り日差しの下を歩くことは少ないですので、慌てて用意する必要もありません。

 

フィリピン留学の持ち物・まとめ

 

短期留学の際に色々持ってくるべきものを書きましたが、お金に糸目をつけないのであれば現地でホトンドの物が購入可能です。

ショッピングモールや日本食材店などに行けば大体の物は手に入りますので、ちょっと忘れた所で気にしなくても良いですよ。

特に、日本からお菓子やインスタント食品を山程持ってきて食べないまま最後に配って終わる人は結構多いですので無駄にしないように注意しましょう。

 

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