初めてのフィリピン留学で、フィリピンに渡航する際にどうすれば良いか困るのが、英語が話せない方にとって最初の壁である入国審査です。
学校、エージェント、ブログなどには「観光と言うこと」「英語の勉強で良い」など入国審査の回答にそれぞれバラバラの情報があるのでさらに困りますね。
フィリピン留学の入国審査は英語の勉強で良い
結論から言えば、フィリピンでセブ留学する際に入国審査でもし何か聞かれた場合は「英語の勉強に来た」で大丈夫です。
中には「必ず観光と言って下さい」と生徒さんに伝える学校もありますが、今どきはそんな嘘を付く必要はありません。
私が一番最初にフィリピンに留学した2008年頃は、学校はそれほど多く無く、もちろん留学生も多くありませんでした。
そして、学校の多くはいわゆるモグリの違法な学校ばかりでしたので、フィリピンのイミグレーションでも「英語の勉強に来た」というのは一般的ではありませんでした。
そのため入国審査で「英語の勉強に来た」と伝えると「学校に入るなら学生ビザが必要。ビザはあるか?どこの学校へ行くんだ?」と聞かれた際に違法な学校ということがバレてしまうので「勉強に来たとは言うな」がお約束でした。
しかし、最近は英語の勉強にくる外国人なんて当たり前なので入国審査では「英語の勉強」と言ってまったく問題ありませんね。
フィリピン留学では入国審査で何を聞かれる?
これは95%以上の確率で言えますが、フィリピンの入国審査で一般の日本人が何か聞かれることはほぼありません。
聞かれるとすると
・よほど風貌が怪しい
・むやみにタトゥーが入っている
・何度もフィリピンを行き来している
・挙動がおかしい
・態度が悪い
このような場合ですね。
フィリピンと日本を年間4回は往復している私でも聞かれることはほとんどありませんし、明らかに留学生や観光客的な日本人でしつこく聞かれているような場面を見たこともありません。
セブ留学でもし入国審査で何か聞かれたらどうする?
どれだけ何も聞かれないから大丈夫と言われても、英語が話せない方にとっては緊張する一瞬ですよね。
相手が何を言っているかわからないんですから怖いのは当たり前です。
そこで、どうしても心配が消えない場合の方法をご紹介しましょう。
何をするかと言えば簡単です。
・滞在期間:January 15,2019 ~ February 15.2019
・滞在する学校:◯◯◯ Academy
・学校の電話番号:032‐123-4567
この3つを英語で記載した紙を一枚持っておいて「何か言ってるな?」と思ったら渡せば良いです。
この方法は、海外でどこの国へ行っても通じるので、英語が心配な方は用意しておくことをお勧めします。