フィリピン留学の注意点

フィリピン留学で初心者が困って不安になってしまう6つのこと

セブに長く滞在している私からすると治安で危険を感じるようなことはほとんどなく、フィリピンの人達の習性にイラッとすることの方が遥かに多いです笑

しかし、私がなんとも思わなくても、やっぱり海外、特に発展途上国に慣れていない人であれば、危ない、怖い、困るなどがたくさんあって当たり前なんですよね。

人がたくさん歩いている昼間に、しっかりと整備された大通り沿いにある歩道を10分位掛けてスーパーまで歩く。

初日は、こういったことでも怖いという方が想像以上に多いです。

正直に言って、私にはそれが怖いと思う要素がまったく見当たりませんので、いつも「何もしてこないから大丈夫ですよ!」とお伝えしていました。

確かに、みんなジロジロ見てきますし、歩いている人が全員何かしてきそうな悪人に見え無いこともないですけども笑

もちろん、悪人そうに見える人に話しかけてみたら、とても陽気で良い人というのがフィリピンなんですけどね。

そこで、フィリピンに来た海外初心者の方が「フィリピンで何が困って不安になるのか?」をご紹介しましょう。

信号が無さ過ぎて怖くて道路が渡れない

セブは信号が少ないから怖くて道路が渡れない
確かにコレは怖いし、危ないですね笑

セブは、まだまだ信号がある歩道が少ないですので、4車線~6車線の道をなんとか横断しないといけません。

特に最近は渋滞も酷くなったためにバイクが益々増えています。

そのため、車の脇から飛び出してくるバイクが危ないのは確かですし、私も日々の通勤でヒヤッとすることがありますね。

ただ、この状況はきっと10年、20年は変わらないと思いますので、覚悟して来てもらうしかありません。

解決方法

誰かに先に渡らせて、付いていきましょう。

または、渡りたい時はじわりじわりと道路に近寄って、車にプレッシャーを与えればスピードが落ちて、渡りやすくなります笑

ボッタクリに遭いそうでタクシーに乗ることが怖い

確かに、知らない国でタクシーに乗る時はドキドキしますよね。

ボッタクリされるのではないか?

遠回りされるんじゃないか?

ちゃんと目的地に連れて行ってくれるんだろうか?

などなど、特に発展途上国周辺ではその手のトラブルは多いのも確かです。

私も、東南アジアをバックパッカーとして3ヶ月ほど旅をした時は常にボッタクリとの戦いでしたしね笑

セブ島では近距離ならボッタクリはほぼありませんが、繁華街周辺、空港に向かう時、高級ビーチリゾートに向かう時などはボッタクリに遭うことがあります。

解決方法

遠方に行く時は乗車する前に、しっかりと交渉してから乗れば要らぬトラブルに巻き込まれることもありませんし、交渉でボッタクリをしてくるタクシーは乗らなければ良いだけです。

また、最近は「grab」などのスマートフォンを使っての配車アプリがありますので、そういったトラブルを避けるのも非常に簡単ですよ。

野良犬が多すぎて噛まれそう・・・狂犬病が怖い!

セブ島も同じですが、フィリピンは野良犬がとても多いです。

車が多い通りなどはそれほどいませんが、路上でお店などをしている周辺にはホントに多いですね

犬が苦手な人が来てしまったら、本当に引きこもりになりかねない状況です。

しかし。

フィリピンの野良犬は基本的に動きが遅く、いつもぐったりしているので、襲ってくるようなこともなく、吠えかかってくるようなこともありません。

怖がらずに無視して歩いていれば、寄ってくることもありませんので、ご安心下さい。

なぜかは分かりませんが、フィリピンの野良犬は人を恐れているのが多いですからね。

どちらかと言えば、残念な飼い主に飼われているしつけが全く出来ていない犬のほうが元気があって危ないですね。

また、深夜になると野良犬が群れて強気になっている場合があるので注意して下さい。

むしろ、深夜に出歩かないで下さい笑

解決方法

フィリピンは街中を歩き回るような国ではないので、滞在場所からタクシーに乗って、目的地に行き、タクシーで帰ってくれば関係ありません。

トイレに便座もないし、トイレットペーパーも無い

私が最初にフィリピンにきた2008年頃に比べれば、私達外国人が出入りするような場所のトイレは便座もあって、使えるレベルでキレイになったと思いますが、トイレットペーパーは今でも無いのが当たり前です。

しかし、まだまだちょっと古めのショッピングモールやレストランなどでは便座が無いトイレもあるので、座って用を足す必要がある女性や大きい方をする場合は空気椅子状態になることを求められる結構な難関です。

さらに、東南アジアの田舎にあるトイレでは当たり前のことですが、ローカルのお店では手桶で流す場合もあり、効率的に流すのが案外難しいんですよね笑

解決方法

最低限のトイレットペーパーは必ず持ち歩き、出歩く時はトイレチェックを怠らない。

むしろ、滞在場所が近ければ帰ってしまいましょう。

どんなトイレでも中国の「ニーハオトイレよりはマシ」だと思えば平気です笑

排気ガスが酷くて空気が悪い

セブは車もバイクも人も多くて幹線道路沿いは歩くのも大変

車の通りが多い道沿いは間違いなく空気が悪いです。

2016年からは、車やバイクが目に見えて増えてきましたので、余計に排気ガスが凄いですね。

2017年からはフィリピン人ですらマスクを付ける姿が目立つようになっている位です。

ただ、セブで仕事をしているからとセブを擁護する訳ではないですが、空気が悪いのは車通りが多い道沿いだけです。

ちょっと大通りから外れるだけで、空気が悪いとは思いません。

空はいつでも真っ青ですし、某国のように先が見えないような化学物質に閉ざされた真っ白な世界ではありませんよ。

解決方法

マスクを付けて歩くのは当然ですが、歩くよりもタクシーで移動しましょう。

健康が心配な方はジムがある学校を選ぶのも良いですし、学校に無くてもジムはアチコチにあるのでそれを利用すると良いですね。

ウォーキングしたければ巨大なショッピングモールの中をぐるぐる歩けばOKです。

ニワトリや犬の鳴き声でずっと外が騒々しい

来れば分かることですので正直に言いますが、フィリピンは24時間何かしらの騒音があります笑

リゾート型の学校など本当に静かな場所もあることはありますけどね。

車やバイクのクラクションの音
24時間耐久カラオケ
犬の鳴き声
ニワトリの鳴き声
扉を閉める音がうるさい隣人
夜中に騒がしく帰ってくる生徒
早朝から街中を歩き回るブラスバンド

などなど、騒音の元は何でもありです。

でも、どちらかと言えばフィリピンが騒々しいのではなく、日本が静か過ぎるだけとも言えます。

フィリピンに慣れると日本の住宅地なんて静まり返り過ぎていて気持ち悪いです。

解決方法

怒ってイライラしてもストレスが溜まってどうしようもないので、耳栓持っていきましょう。

という訳で、困ることは一杯あると思いますが、フィリピンは紛れもない発展途上国です。

楽天的に大丈夫だろうと考えずに、それなりの気持ちで留学することをお勧めします。

コネクト代表
【投稿者】 岸上 誠(キシガミマコト)
2008年に32歳でまったくの英語力ゼロから6ヶ月間フィリピン留学。2012年2月から2018年2月まで2校の学校でマネージャーを務め、学校の新規立ち上げから既存の学校改革など学校運営の全てを経験し、2018年3月に個人の留学エージェントとして独立。