今回は、セブから香港への週末1泊2日の弾丸旅行をご案内してみましょう!
そんなことしないよ。
と思うかも知れませんが、ビザ延長費用が高いので延長する代わりに週末旅行して戻ってくるのがフィリピン留学の上級者です笑
香港に行くならセブパシフィック航空
まずセブと香港の距離はこんな感じです。
約3時間なのでとても近い!と言うわけではないですが、時間的には新幹線で東京大阪程度なので遠くはないですね。
航空券はセブパシフィック航空が良く格安プロモーションをしていますので、往復で1万円ということも普通にあります。
今回調べた時点では、セブから香港はプロモーション価格でしたので2,599ペソ(約5,500円)、しかし香港からセブは通常料金だったので4,298ペソ(約11,000円)、往復で16,500円なので激安というほどではないですね。
現地での滞在時間は実質15時間
香港へは午前9時に到着するので、翌日午前7時30分頃に空港へ戻るまでの約22時間が自由に動ける時間です。
もちろん夜は寝るので到着日の午前9時から深夜24時頃までの実質15時間が香港での滞在時間ということですね。
以前、ご案内したマレーシアのクアラルンプールの滞在時間5時間よりは断然時間に余裕があります笑
香港国際空港から市内へ移動
空港に到着したらまずは「オクトパスカード」を購入して下さい。
オクトパスカードは関東なら「SUICA」、関西なら「ICOCA」のようなもので香港内のあらゆる交通機関で利用できるのでとても便利です。
空港内ならアチコチに販売所があるので簡単に購入できます。
価格はデポジットが50HKDで、最低チャージが100HKDなので、最低額で購入して後から必要な分だけチャージすれば大丈夫です。
空港から市内はエアポートエクスプレス、バス、タクシーなどの一般的な方法がありますが、あまり時間もないので一番高いけど市内まで24分で行ける一番早くて楽ちんなエアポートエクスプレスを使いましょう。
香港の有名観光スポット
午前10時頃には香港市内に到着しますが、香港の観光スポットと言えば夜景を代表に夜メインが多いですね。
なので、まずは街中をブラブラと散策してみましょう。
香港島のトラムは定額!格安で香港観光ができるのでおすすめです。
人気のエリア銅鑼湾(Causeway Bay)にある香港のタイムズ・スクエア。
もし留学生の友達と一緒に行って別行動したい時はここを待ち合わせ場所にすると良いですね!
中はおしゃれな富裕層向けのショッピングモールで、上層階にあるレストランはとてもお高いです笑
世界一長いヒルサイド・エスカレーターにも乗って見ると良いですね。
中途半端な写真で残念ですが、周辺はおしゃれなバーやカフェが多いので、一番上まで行ってところどころで階段を下りながらお店を覗くのがおすすめです。
ヴィクトリアピークの夜景が一番綺麗なのは19時~20時
頂上にはお土産屋さんなどがあるショッピングモールもありますので、早めに上がってトラムの混雑を避ける手もあります。
遅くても19時前にはピークトラムを使って、ヴィクトリアピークで夜景を望める時間で移動すると良いですね。
観光のパターンとしては、シンフォニー・オブ・ライツを見てからゆっくりとヴィクトリアピークに上がって夜景を見るパターンとヴィクトリアピークで夜景を見てからシンフォニー・オブ・ライツを見に行くのどちらかです。
が、しかし。
シンフォニー・オブ・ライツなんて見ても見なくても構いません笑
世界3大がっかりに入れても良いんじゃないかと言われるレベルのつまらなさですから。
気にせずヴィクトリアピークの夜景を堪能して下さい!
ただ、下りはこのように異常に混むのでバスを使って下ることをオススメします。
案外バスのことを知っている人が少ないので、バスなら待ち時間無しで乗ることができますよ。
ネイザン・ロード周辺
ヴィクトリアピークから下ってきたら、どこかで夜ご飯を食べましょう。
・・・これは香港にあるフィリピン人のソウルフードであるジョリビーです笑
フィリピンと一緒の味なので入らなくて良いです。
ネイザン・ロードの辺りにはの女人街などもあるので、夜の街をブラブラできますよ。
そして、ホテルはもちろん。
2名1泊60,000円からというとってもリーズナブルなペニンシュラホテル香港。
どこぞの国の要人が来たら利用する様なホテルですね。
どうぞ、余裕のある方はご宿泊下さい笑
という訳で、セブから1泊2日で行ける国「香港」のご案内でした。
「長期滞在でビザの支払いがもったいない」「ちょっと飽きてきた」などそんな時に是非どうぞ!
もちろん、学校によってはフィリピン国外の旅行ができないルールの学校もありますので、その辺りはご相談下さい。