フィリピンの情報

フィリピンはチップ必要?ホテル滞在の留学ではチップを渡すの?

フィリピン留学をするのにフィリピンはチップが必要かどうかもそうですが、海外旅行に行く際に気になることの一つに「チップをどうするか?」ということがありますよね。

私も初めてアメリカのカリフォルニアに行った際に「どうすれば良いのか?」「いくらが妥当なのか?」などとても気になりました。

フィリピンに留学される方も同じでこういった質問は定期的にあり、特にホテル滞在型の語学学校を選ぶ方は気にされることがありますね。

ホテルのハウスキーピングに渡す枕銭はいくらなのか?

ホテルで何か頼んだ時にはチップを渡した方が良いのか?

などなど。

まず、結論から言えば。

ホテル滞在の留学では渡す必要がないが、街中にある一部のサービスでは渡して当然のような状態になっている。

といった感じです。

では、どういった場面で渡すことが当然となっているか説明しましょう。

フィリピンにはチップ文化が無いので、基本的には不要

ホテル滞在型の留学だからとルームクリーニングに毎回チップなんて必要無いですし、ホテルのドライバーがピックアップに来たからとチップなんて必要ありません。

生徒さんの中には「空港へピックアップに来てくれたドライバーに500ペソ渡した」などと話される方もいらっしゃいましたが、額が大き過ぎてとんでもないことです。

ドライバーに500ペソも渡したら日給超えてしまいます。

今のところは、留学に来て毎日チップを払わないと気分良く泊まれないようなホテル滞在の学校は聞いたことがありません。

では、どういった時にチップを渡すことがあるかと言えば、主に下記のような場合です。

タクシーで少額のお釣りがチップ代わり

セブでは1時間程掛かるような距離でもない限りはタクシーのボッタクリもなくメーターで走ってくれます。

マニラのようにドアを開けて交渉して乗り込み、さらに乗車中に渋滞だからなんだとグチグチと言ってくるようなことはありません。

そんなタクシーですが、チップは不要が一般的ですが、お釣りなど端数の場合はチップとして渡すことが多いですね。

料金が85ペソや90ペソの場合にちょうどの料金が無く、100ペソで支払うとお釣りを返すのにちょっと間を空けるドライバーやお釣りを返し渋るドライバーはたまにいます。

なので、いちいち10ペソ程度で反応を伺うのがめんどくさいので初めからお釣りは無いと思ってチップとして渡しますね。

私の場合はいつも小銭を多く持ち歩くようにしていても、88ペソなら100ペソ出しますし、空港など少し距離がある場所に行く際は20ペソから30ペソを目安に多めに渡しています。

30ペソでも60円位ですので安いものですが、彼らの時給で換算すると30分程の給料に成り得ますので、決して安くはありませんね。

また、ホテル滞在している時に、ホテルの前に止まっているタクシーだとボッタクリがないかと言えば決してそうではありませんので注意が必要です。

マッサージやスパ

これも、あくまで任意なので不要なのですが、多くの人が50ペソから100ペソ位渡していますね。

私もマッサージがとても良かったら50ペソまでは渡して良いと思いますが、フィリピンの給料事情を知っている為に100ペソは払い過ぎだと思っています。

一流の大学を出た先生達レベルの平均時給が80ペソ~100ペソですからね。

また、お店によっては終了後にお茶のサービスを持ってくるついでにお盆の上にチップ袋を置いていくお店もあります。

それでも別に入れなくても良いんですが、さすがに罪悪感を感じてちょっとくらいは入れてしまいますね。

そんな感じで要求されるような場合は少額紙幣の20ペソ(50円程)で十分です。

ヘアサロン

これは何故か分かりませんが、ホトンドの人が渡しています。

どちらかと言えば、外国人よりもフィリピン人の方が渡していることにビックリしますね。

私が普段行くヘアサロン?散髪屋?はカットが150ペソですが、50ペソのチップが相場のようです。

私もいつもお気に入りのスタイリストにしか切ってもらわないので50ペソ渡していますが、たまに100ペソ、200ペソ渡しているフィリピン人がいるのにびっくりします。

フィリピンの道端にあるローカルの散髪屋さんであればカット50ペソ程度であることを考えると、150ペソのサロンと言えば少し高めなので、お客さんはプチ富裕層が多いということもあるでしょうけどね。

ちなみに、たまには日本人がいるサロンにも行きますが、料金は最初からお高いですので渡していません。

スタイリストが友達だったりするので非常に心苦しいですけども笑

レストラン

これは、正直に言って不要です。

レストランも私達外国人が出入りするような綺麗めのお店であれば「10%のサービス料」が含まれているのが当り前ですので、さらにチップを渡す必要も無いです。

高級レストランで渡そうとする人が多いですが、高級レストランだからこそ不要ですね。

私はレストランでチップを渡したことは一度もありませんので、お金をテーブルに置いていると「忘れてるよ?」と思ってしまいます笑

また、サービスチャージが含まれていなくても渡さなくて良いです。

道端でタクシーを捕まえてきてくれたお兄さん

基本は不要です。

何故かと言えば、タクシーを捕まえてきてくれるお兄さん達は、タクシードライバーからチップを貰っているからです。

しかし、雨の日に店の外へでると「タクシー?タクシー?」と声を掛けてくるお兄さんや子供がますが、雨の中で頑張って捕まえてきてくれた時には10ペソから20ペソ程渡してあげて良いと思いますよ。

ホテル滞在であれば最初か最後に渡してあげても良い

特にホテル滞在型の留学をする際に毎日チップなんて渡してたら面倒ですので、もちろん必要ありません。

4週間滞在して、お世話になったお礼にということで最終日にチップを置いていく方はいらっしゃいますが、たまたま最後に当たったスタッフが手にすることもあるので、誰か分かっているのであれば直接渡してあげた方が良いですね。

もしくは、最初の段階でこの部屋がずっと担当なのかを確認して「これからよろしくね。」と渡しておけば、ぐっと距離を近づけることができるので非常に有効です笑

いくら留学生はチップを渡さなくて良いと言っても、貰った方は頑張ってくれますので、それも有りかと思います。

まとめ

・ホテル滞在型留学でいちいちチップは必要ない。

・タクシーでは端数をチップで。

・催促されるような所は仕方ないので20ペソもあれば十分。

・渡す時は50ペソが上限

以上、ご参考になれば幸いです。

コネクト代表
【投稿者】 岸上 誠(キシガミマコト)
2008年に32歳でまったくの英語力ゼロから6ヶ月間フィリピン留学。2012年2月から2018年2月まで2校の学校でマネージャーを務め、学校の新規立ち上げから既存の学校改革など学校運営の全てを経験し、2018年3月に個人の留学エージェントとして独立。