社会人の1週間留学に意味があるのかと聞かれれば「NO」とは言いません。
という事は置いておいて、1週間留学の効果的な使い方というのはこちらでご紹介しているのでそちらをご参考にどうぞ。
ここでは社会人が1週間留学をすることでどういった価値が生まれるかについて書いてみました。
社会人が1週間のフィリピン留学をするのは意味無い?
単純に英語だけについて言ってしまえば、1週間でも本気で頑張れば60時間以上の学習時間を確保できます。
ブレることなく徹底的に目的を絞って学習すれば局所的に伸ばすことはできるでしょう。
しかし、社会人が1週間のフィリピン留学するのであれば、英語力を伸ばすことを目的にするよりも「自分探し」的な方向の方がおすすめですね。
留学して視野を広げることができる
社会人として働きながら定期的に海外旅行に行く人は居ると思います。
台湾、韓国、香港など近場であれば2泊3日もあれば十分に楽しめますからね。
しかし、旅行で観光地を周って美味しいものを食べるのと、ある意味フィリピンで生活をする留学とは現地を体感できる濃さが違います。
海外旅行をしていても、現地の人と話すのはホテルやお店程度です。
それを、毎日6時間から8時間フィリピン人の先生と話をし、ローカルの生活、文化、価値観に触れることは人生経験として必ず役に立ちます。
留学してアクティブな社会人を見てモチベーションが上がる
私の場合は、社会人の方のご相談が多いので当たり前なのですが、50%は1週間~2週間留学の方ですね。
そして、現地に行ってみれば分かりますが、1週間~2週間留学の社会人は結構多いです。
すると、現地で他の留学生の皆さんのアクティブさを見て、自分も行動した結果その一人になったということが嬉しくなります。
みんなコツコツ頑張っているんだとモチベーションがあがりますね。
もちろん学校によりますが、毎年1回1週間~2週間来ているという方は当たり前です。
自分の行動に余裕のある人であれば、毎年2回から3回という方もそれなりにいます。
また、たった1週間でも毎日何時間もマンツーマンで授業を受けていれば、自分がどれくらいのレベルなのか判断できます。
また、何が出来ていないのかは嫌でも理解することができますので、今後の学習へのモチベーションも上がります。
留学すると普段知り合えない人達と出会える
一般的な社会生活を送っていると生活はルーティン化してしまい、新しい人との出会いは仕事上以外ホトンド無くなってしまいます。
しかし、フィリピン留学をすれば「英語を学ぶ」という同じ目的を持っている普段知り合うことができない人に会うことができます。
会社社長からフリーターまでいろんなタイプの人がいます。
このように希望する方もいますが、そう言わずに積極的にコミュニケーションを楽しむことを私はお勧めします。
私の場合も留学当時に知り合った仲間は10年以上経っても連絡を取っています。
まだフィリピン留学がマイナーな10年以上前にフィリピンで出会ったアクティブな人ばかりです。
留学で海外に行くと行動力が付く
1週間の留学を悩む人の理由はほぼ同じです。
・留学はしたいけど仕事が忙しくて時間に余裕がない
・金銭的な余裕がない
もちろん、どちらも留学を踏みとどまらせるには十分な理由です。
しかし、少し頑張ってお金を貯めて、思い切って行動してみるだけで、確実に自分の殻を破ることができます。
本当に人生変わる可能性がありますし、行動力も付くのでやってみたいと思う気持ちがあるなら是非トライしてみて欲しいですね。
余程どうしようもない学校に行かない限りは、人生の大切な1ページになること間違いなしです。
フィリピン留学したあとは、海外に出るのが国内での移動より近く感じるようになりますよ。