フィリピン留学までいよいよあと一週間!
いくらフィリピン留学が気軽なものになったとは言っても、やはり留学するとなると年齢関係なくドキドキ・ワクワクしますよね。
私も初めて留学したのは32歳の時でしたが、英語への不安、フィリピン生活への不安を含めてかなりソワソワとしていたのを良く覚えています。
そこで、フィリピン留学まで1週間前になった時にすることやできることをチェックしてみましょう。
留学に際して持ち物に忘れ物はないか確認
まずは、持ち物チェックですね。
パスポート、飛行機のチケット、クレジットカード、は当たり前ですが、学校が指定している教材や勉強道具もしっかりとチェックしましょう。
小さいことですが、飛行機の中にボールペンを持ち込むなど忘れてしまうとソワソワしてしまうので注意しましょう。
入国カードなども英語になるので、英語に慣れていない方は書き方のサンプルなどもスマホに保存しておくと良いですね。
JALのサイト:フィリピンの入国カード・税関申告書の書き方
関連記事:フィリピンセブ留学の持ち物【いちいち細かい使える情報付き】
空港到着後のピックアップ情報の確認
セブ空港に到着した際の学校スタッフとのピックアップ場所、待合せ場所の再確認をしましょう。
空港に到着した際に注意することは、セブ空港の両替所は空港施設内にしかなく、一度出口を出てしまうと再入場できませんので、少しでも両替しておきたい場合は出口から出る前に両替して下さい。
1回に2人や3人の学校であればすぐに生徒さんは揃いますが、1回に20人~30人まとめて入学する学校もありますので、その場合は揃うまで多少待たないといけない場合もありますね。
特にピックアップを依頼していない方は、しっかりと現地での移動方法や学校の場所を確認しておきましょう。
フィリピンのタクシードライバーには学校名なんて言っても分かりませんし、カーナビもありません。
地図を見れない人ばかりなので、住所や地図を見せても分かりません。
手段としては、学校の近くにあるランドマーク的なホテルやレストランをチェックしておく、自分でWi-Fiを用意してGoogle Mapでナビを動かすなどですね。
初めてのフィリピンで知らない場所に移動するのは困難ですので、必ずピックアップサービスを利用することを強くおすすめします。
関連記事:マクタン・セブ国際空港ターミナル2のピックアップポイント
学校の名前・住所・連絡先
留学に際して、学校の名前・住所・学校の電話番号・現地学校スタッフなどの電話番号は必ずメモしておきましょう。
入国カードには滞在先を記入する場所もありますので、学校名を書き込みます。
また、普通の日本人観光客が入国審査などで止められることはありませんが、万が一い何か聞かれた時に言っていることが分からなければ、学校の情報と滞在期間を記入したメモを渡せば大丈夫です。
現地でお支払いが必要になる分の現金
フィリピン留学では、日本で振り込む留学費用以外に現地でお支払いになる必要がある費用があります。
超短期の方であれば3万円もあれば足りますが、3ヶ月位になると10万円前後になる場合もありますので、その分で指定されている現金が必要です。
現地のATMでは1度に30,000円~50,000円ほどしかまとめて引き出すことができませんので、現金で持っていくことをお勧めします。
また、現金は10,000円札だけでなく、こまめな両替に便利な1,000円札を多めに持っておきましょう。
先生への自己紹介を作る
留学初日に自己紹介をする学校もありますし、他の生徒の前でしなくても授業毎に初めて会う先生とは自己紹介をすることになります。
簡単な自己紹介でも良いですので、準備しておきましょう。
この自己紹介で個性を発揮すれば先生の認知度が上がって短期間で仲良くなれる可能性も高くなりますね。
関連記事:留学初日!英語の自己紹介は中学英語で大丈夫!【初心者でもできる】
先生たちへのお土産は必要?
先生たちへのお土産が必要かどうかと言えば基本的には不要です。
お土産はたまにリピーターさんが先生にお菓子を配る程度ですので、お土産などを考える必要はありません。
ただ、帰国の時は先生に何かお礼がしたいからと、お菓子、ケーキなどを渡している生徒さんはいます。
SNSアカウントを作る
フィリピンの人たちはSNSが大好きで、その中でもFacebookの利用率は非常に高いです。
普段、SNSには興味がない人でも留学用にFacebookアカウントなどを作っておけば、先生と繋がりを持つことができるのでおすすめです。
留学中にチャットをすることも出来ますし、留学後もたまに先生にメッセージを送って英語で会話を楽しむことができますよ。
フィリピンについて知っておこう
海外旅行も同じですが、せっかくフィリピンに行くのであればフィリピンについて軽く勉強しておくと良いでしょう。
日本とフィリピンの歴史的な背景も知っておくことで、先生との会話にも役立ちます。
日本資本の学校の先生達であれば、常に日本人を相手にしているので、かなり日本のことを知っています。
しかし、フィリピンのことを良く知る生徒さんは珍しいので会話も弾みますね。
日本はフィリピンの歴史に大きく関わっていますので、英語抜きにしても勉強しておいて損はありません。
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