フィリピン留学の使い方

フィリピン留学で1日に最適なコマ数は?|英語力と目的で違う

フィリピン留学で1日に最適なコマ数は?|英語力と目的で違う

フィリピン留学ではマンツーマン授業が主体なので、特に学校の多いセブでは1日の授業が全てマンツーマンという学校もありますが、グループ授業も必要など各学校で方針が違うので何が良いのか分かりません。

また、1日の授業のコマ数も3コマから10コマまで違いがあり、初めての留学でペースが分からない方には1日の最適なコマ数はなかなか分かりません。

そこでこの記事では、フィリピン留学で受講する1日に最適なコマ数について説明しています。

1日に最適なコマ数は英語力と目的で違う

ネット上にある情報で、本当にしっかりと学習者のことを考えている内容を提供しているブログなどでは1日のコマ数は4コマから6コマが多いですね。

私がお勧めする場合も、だいたいは1日4コマから6コマですし、間違っても6コマ以上の授業はお勧めしていません。

例えば英語力や目的でお勧めするのであれば。

■今まで全く勉強していない初心者の方 5コマ~6コマ

■机に向かって勉強するのが好きな方 4コマ~5コマ

■普段から少しでも英語の勉強をしている方 6コマ

■スピーキング力アップの授業を希望する方 6コマ

■短期間で本当に英語力をアップさせたい方 5コマ~6コマ

■英語の勉強は趣味なので観光半分、勉強半分の方 4コマ

など、ご希望を聞かせていただきながらコマ数を調整します。

もちろん、どのようなカリキュラムでスケジュールを組むか、どういった学習が必要かでも変わりますので、そのあたりはカウンセリングで調整ですね。

留学では1日に受けるコマ数=自習時間

留学で英語力をしっかりと身に着けたい方は最低でも「コマ数=自習時間」だと考えて下さい。

4コマなら4時間、6コマなら6時間とコマ数と同じだけの自習時間を確保しないと、短期間で効率よく英語を身に付けることはできません。

もちろん、6コマ+6時間となるとかなり本気の人が対象になりますので、それほど追い込まれている訳では無い方は最低限必要な時間としてコマ数の半分が自習時間でも良いでしょう。

しかし「いやーどうしても夜に一人で復習なんてできない」「すぐに眠たくなって復習できない」という方には、例外として通常1日4コマがお勧めの方に6コマをお勧めすることもあります。

どういうことかと言えば、1日6コマの授業時間の中に復習する時間を組み込む方法です。

例えば。

1時限 軽く前日の復習
2時限 授業
3時限 授業
4時限 授業
昼食・昼寝
5時限 軽く午前中の復習
6時限 授業
7時限 授業で2時限~3時限の復習
8時限 授業で4時限と6時限の復習

このように通常の授業の中にその日の復習を組み込んでしまえば、夜の自習を1時間~2時間で済ませる事ができるので、それほど切羽詰った方以外でも半ば強制的に復習をすることができるのでお薦めです。

もちろん、このように授業時間の調整ができる学校やカリキュラムが柔軟な学校を選ぶ必要はありますけどね。

1日に6コマ以上は無駄

正直にお伝えすれば1日に6コマ以上の授業はただの時間つぶしの無駄な時間になっていることが多いです。

先にお話したような感じで、8コマの半分を復習時間に当てるのであればそれもアリだと言えますが、私が知る限り授業数が多いことをメリットとしている学校に、そのようなカリキュラムで授業を提供している学校はありません。

普通は、定番のコースとしてグラマー、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、発音、グループ2コマというようにバランス良く8コマを組んで、さらには夜にナイトクラス1コマ~2コマあるのが一般的ですね。

2年~3年留学するのであれば、日本の学校に通うのと同じなのでそういったバランス型も悪くありませんが、1週間から3ヶ月までが多いフィリピン留学では何もかも中途半端になって効果は薄いですし、4週間位の短期間で成果を出したい大人には向いていません。

1日のコマ数も大事だけど留学期間中の総学習時間の方も大事

1日のコマ数も大事ですが、留学に向けて滞在中に合計何時間学習するかを目標として決めておく方が大事です。

本気で短期間で英語力を伸ばしたいのであれば最低でも平日1日10時間、土日は各4時間として4週間で合計232時間はするべきです。

英会話力を伸ばしたいのであれば授業6コマとすると5コマはスピーキング系のレッスンを受けて、自習時間4時間のうち2時間は短文作成ドリルや作文などのライティング学習が必要ですので、最低でも1日10時間ですね。

もちろん、これはかなり本気の方向けの話なので、そこまで追い込まれていない方はもっと減らしても良いですが「英語力を上げたい=総学習時間」と言えますので、楽をして短時間で最高の効果という甘い話は残念ながらありません。

1日のコマ数をどうやって割り振って使えば良いのか分からない方はご相談下さい。
コネクト代表
【投稿者】 岸上 誠(キシガミマコト)
2008年に32歳でまったくの英語力ゼロから6ヶ月間フィリピン留学。2012年2月から2018年2月まで2校の学校でマネージャーを務め、学校の新規立ち上げから既存の学校改革など学校運営の全てを経験し、2018年3月に個人の留学エージェントとして独立。